歌詞

彼女は闇夜 静かに朝を待つ 汚れた羽根を 胸に抱いて この世は地獄 人にすら成れず 酔い潰れ眠る 哀を乞う様に あの日貴方が　私にくれたのは 恋と云う名の毒薬 だからどうか　許して その歪な優しさも 甘い愛の言葉さえ 私には残酷だったの 毒に塗れ　このまま 貴方だけ想いながら 果てる日を待ちわびて 夜の奥深く溶けて堕ちていく 嗚呼、どこまでも醒めぬまま 斯くも儚き夢を見た それでも 貴方に出会えて良かった サヨナラ もう二度と会う事も 無いけど元気で居てね だからもう行きます この薬を飲み干して ちっぽけな人生を 高らかに嗤いましょう そしていつか全てが 終わりを迎える時に 一度だけ私を 思い出してはくれませんか？ 今は一人 嗚呼、そんなこと思いながら