
のけもの
石山周歌詞
作詞:石山周
作曲:石山周
間違いの日々が終わろうとする 遠くの烏も家に帰る 僕もそろそろ帰ろうかな なんてそんな風に思いました 淡いお月様見とれてるのは 所在無くぽつり浮かんでるから 足元もろくに見えてないから 転んだ後に笑われてる 見下ろした街には今までの 覚束無い足跡がぽつり ゆっくり進む夏の夕日に 追いつけない足跡がぽつり 嫌いなものだけ増えていくから 取り返しのつかない傷だけ増えて 痛むことこそが命ならば そんな馬鹿げたことないでしょう 夜の来ない日々には今までの 不細工な陽炎がゆらり ゆっくり進む夏の日差しに 照りつけられて動けないや 夜の空の高さの意味も 分からずじまいで星になる 見下ろした街には今までの 醜い僕の影がぽつり ゆっくり進む優しい夜に 見つけて貰えない僕がぽつり
楽曲解説
いつも自分のことを周りの人と比べてひっそり傷ついてしまう人の曲です。 この世界の夜だけで生きようとする人に聴いて欲しいなと思います。
アーティスト情報
高校生 曲を書いて歌います











