歌詞

作詞：Qさん

作曲：Qさん

夜の渦に流されてく二人の形 意味をなさない囁きと唸りを交わす 明日の眠りを遮る閉じ込められた箱庭 微かに見えた色味は花のように染めて まばゆい光を邪魔するのは孤独の悲鳴 瞳を合わせば小さく鼓動刻んで 少しづつ馴染む心と体のタガは外れた そばにいる程に深みに入ってく 遠回りに求め合った二人の形 近づいても引き合わずに背中を向ける 差し伸ばした指先にかすかに触れる柔肌 弱く握り返す手は優しく愛を込めた 妖しい匂いを漂わせた胸の高鳴り ラインをたどれば 重ねた知性は溶けて 横に並べない満ち引きの波の幅は開いた 埋めてくように言葉を添えてる 消え沈む感情に 心が離れないように 触れ合う手足が彷徨うまま頭は冷めて 輪郭探れば愛しさが込み上げた 互いに抱いたそれぞれの秘密 心開けて 忘れないように言葉を添えてく 包み込むように眠りに入ってく 明るい日差しの中で触れたぬくもり 名残を惜しむ安らぎに