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夜が明ければ 5th Mini Album「美望録」収録曲「道標」 壮大で温かく包み込むようなサウンドで大切な物を大切と、素直に言えるように約束とありがとうを込めた楽曲
作詞:夜が明ければ
作曲:夜が明ければ
当たり前じゃない事ばかりが 今の僕らを作っているから 流した涙も、吐いた弱音も きっとこれまでの道標 制服着崩して歩いたこの町 むしゃくしゃして嘘をついたこの口 怖くて重くなった家のドアノブ開ければ おかえりと迎えてくれた ただいま 強くなりたいと 特別でありたいと 焦って駆けて転んだアスファルト 高架線の向こうあなたは言った 強くなくていい 優しくあればいい 当たり前じゃない事ばかりが 今の僕らを作っているから 信じた人を、信じてくれた人を 裏切らないように今日も歌う 憂鬱抱えて歩く帰り道 言いたいことも言えなくなったこの口 寂しさで重くなった家のドアノブ開けても おかえりは聞こえなかった ただいま 孤独の夜も 乾いた夢も 大丈夫と背中を叩いてくれた 心の奥の方 今も響いている 自分自身の明日に幸あれ 当たり前じゃない事ばかりが 今の僕らを作っているから 流した涙も、吐いた弱音も 今を生きるための道標 僕らは変わっていく いつかは死んでいく 道に咲くきれいな花もいつか枯れていく それでも根を張り今を生きている だからこそこの命は美しいんだと この命の最期に一生をかけて 巡り合った人たちの笑顔が見れれば 少しはあなたみたいに 強くなれたかな 少しはあなたみたいに 優しくなれたかな 当たり前じゃない事ばかりが 今の僕らを作っているから 愛した人と、愛してくれた人と 共に笑うために今日も歌う さよならじゃない またこの場所で歌おう 今を笑うための道標
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