
指針の街
夜の夢歌詞
作詞:山田章人
作曲:山田章人
誰にも負けない気持ちで以て 何かに挑み続ける事が 出来たなら それだけでもう幸せだって 言い切れるくらいの強さを まだ俺は持ち合わせては いないのだった 悲しい色した街をゆく 足を踏み出す度に 感情の様なものが ボタボタと隙間から 零れていくのを眺めている 嬉しくって飛び跳ねた事も 突き刺さって取れない棘も 他愛のない動作のやり方も 二、三歩進んで 全てを忘れてしまう どうでもいい様な事ばかりに 邪魔されて 何もかも投げ出して しまいたくなるこんな夜に 俺はまだ一人きり 立ち尽くした儘でいる 皆はどっか行ってしまった もう どうなったっていいなんて 思ってもない様な 言葉を口から零してしまう 悲しい色した街に埋もれて 俺は何処にも行けないのさ
アーティスト情報
ツーピースバンド、夜の夢と フロントマン山田章人の曲達。











