歌詞

ななつめ きみとぼくがたしかに作った小さな衛星は、 大きなしくみの引力からは逃れられないようで でもあの日二人手を繋いで、走った速度思い起こすなら 引力の手も千切れそうだね きみとぼくが確かに(たしかに？　)よるに見た 街に一つの世界樹もほんとうは なんてことない人の作ったダイオードで でもあの日二人手を繋いでうわのそらでなにかを話したなーーー 「こわいゆめをみないで、ねぇ！」 屋根のあるとこ さむくないでいられて だれもいないとこ！ 話しかけないでほしい 今だけは 世界でいちばん安全な場所が、 世界にないと知った日には、 人々はみんな祈るのを辞めて、 しがみつく先をきみに向けた！ 世界でいちばん安全な場所は 7つ目の角を曲がった先で 人々はみんな電車から降りて、 世界中の電波塔を壊してしまった 防空壕を手で掘った、粘土みたいにこねて遊んだ　 顔に跳ね返った光と泥　街の中に反射した声は　 慈しみのシンガロングだ　 愛しさの代弁だ　 虚しさはより雄弁で でも虚しさよりは緻密なうた！ 君と僕と時間の流れでつくった誰を裁くこともない小さな司法には 終わることの議定がなかったように でもあの日二人が手を離してしまったことを思い出すなら 死んじゃったほうがマシみたいね 世界でいちばん安全な場所が、 世界にないと知った日には、 人々はみんな耐えるのを辞めて、 今までの全部を思って泣いた　！ 世界でいちばん安全な場所は 7つ目の角を曲がった先です！ 人々はみんな空から落ちて、 世界中のトンネルを壊してしまった 防空壕を手で掘った、粘土みたいにこねて遊んだ　 顔に跳ね返った光と泥　街の中に反射した声は　 慈しみのシンガロングだ　 愛しさの代弁だ　 虚しさはより雄弁で でも虚しさよりも劇的なうただ！！！！！！！！