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「有楽町うたつくり計画」プロジェクトを知った時、「町」ってなんだろう、って思いました。 建物も人も変わっていくわけで、「町」の価値ってなんだろうって思いました。 そんな時、たまたま「川口浩探検隊」のことをラジオか何かで耳にすることがありました。 「川口浩探検隊」とは、1980年代のテレビ番組で、秘境を探検する様子を放送していて、大げさな演出が話題になり、現代においても芸人さんのトークなどでも出てくる強烈な印象を与えた番組です。 その隊長の川口浩さんはテレビ出演の他にマンション運営もされていました。 それが今でも文京区にある「川口アパートメント」でなんと1964年から続くマンションです。 そういう何十年も大切に管理されているマンションって味わいがあって良いな、と思いましたが、この「味わい」は有楽町にも通じるものがあるのでは、と思いました。 有楽町の町も当然ながら新しい建物が出来ている一方、古くから丁寧にメンテナンスされている建物もあります。 こうした建物は大事に思いを込めてメンテされている人の気持ちが続いているからこそ、今に受け継がれているわけで、気持ちの繋がりが「有楽町」の町の雰囲気を作っているのかな、と思いました。 だからこそ、単に「有楽町」を歩いているだけでもそうした雰囲気が伝わってくるのだと思います。 大事に扱われている建物、それを扱っている人の繋がり、が「町」の価値なのかな、という気持ちを歌にしてみました。
作詞:谷野良樹
作曲:谷野良樹
町を歩くと 古い建物ある 窓や壁など 年季入って 丁寧にメンテされて いい年のとり方しているよ 大切にされている 思いがわかるから たくさんの人達が 関わり続けてる 大切な思いが重ねられていくから 味わいが溢れ出る 素敵な建物に 僕らの町のシンボルになる 思い出の背景を飾り続け これからも ずっとね 街を歩くと 新しい建物 ガラス 金属 目立つ見た目 これからどんな時代作るのか 期待できるデザイン 町並みに溶け込んで 風景になるから たくさんの人達の 思い形になる 大切な思いを委ねられていくから 味わいが出てくるよ 大事に扱われ 僕らの町のシンボルになる 思い出の背景を飾り続け これからも ずっとね 大切にされている 思いがわかるから たくさんの人達が 関わり続けてる 大切な思いが重ねられていくから 味わいが溢れ出る 素敵な建物に 僕らの町のシンボルになる 思い出の背景を飾り続け これからも ずっとね
音楽制作とFive Star Storiesが大好きです。 iPhoneとギターだけで曲作り。 Wave、シリコントライブ、Volksのキットを主に作っています。
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