歌詞

雫垂れる横の 窓から海が見える 瞼の裏に雨 閉じれば溶ける熱 夢の四隅で 戯れる記憶の火 空に水を流す 夢の中まで 行かないで 行かないでよその方へ 見つめる貴方と 夢を見る 声がする所へと 導く風の音 笑う声と欠伸 結ぶ音は溶けて 覚えのない手紙 鈴の音 その日まで 浮かぶ朝を溶かすまで 夢の中で居て 止めないで 生きていてよその方で 朝日に溺れる 行かないで 行かないでよその方へ 見つめる貴方と 沈むまで 果てるまで この夜に飲まれてしまおう