歌詞

作詞：田島涼平

作曲：田島涼平

永遠が浮かんだの いつまで経っても僕は 変わらないままで生きた 嘘ばかりをついてきた 「永遠」ならどっかで 変われるんじゃないかって 希望を目に浮かべたの 傷を抉ると知っても また嘘をついた それでも回る世界 正直者も僕も 同じ星の上に立つ 「優れた人」は僕の 価値を殺す針なのだ だから今日も「僕以下」を 探して僕は生きる 人を選んで、笑って生きて 自分が嫌になって 涙を 流しかけて、涙腺を切って 笑ってみせて それを繰り返して、変わりたくて 永遠を望むけど この今も 傍から見れば「永遠」じゃないか 「永遠」を生きる僕が 何を求めるのか 益々分からないな 「永遠」トハ何？ 結局は逃げたいんでしょう？ 今を誤魔化したいんでしょう？ 人を針と呼んでも自分の棘は 消えなかったんだ 「大丈夫」っていうその一言を 待っていたんだね 魔法の言葉だってあるって事を 知ってるのに それを隠しこんで 弱さ覆って強がる僕は きっと永遠に笑えないのかな 人を嫌って、独りで生きて 心が癒えた気がした なのに 今になって僕は誰かを望んでいるんだな 人はたった数瞬の命の中で 誰かと出会って 心と心が通じあったその時に 初めて、笑えるんだね 「永遠」など望まなくとも ここにあったね 僕にあったね