歌詞

作詞：YouToPure

作曲：YouToPure

泣きすぎた夜は 火照った目頭に手を当て いつか消えてしまう 君の陰へと逃げたいね そのあと襲った眠気に委ねて 笑っていたかっただけ 夏の風に溶けた記憶の端が 僕の心をまた少し 蝕んでいくみたい ずっと強く付き纏って 片時も離れないって 信じて疑わなかった この痛みが薄れてく… たった一つの慰めを求め 彷徨っていたんだね 今ならわかる 締め切った窓を 潜って香った潮の匂い 繰り返すだけの 滲んだ想いを拭った そのままそっと心を閉ざして 笑っていたかっただけ 歩幅を揃えて歩いた道が 僕の心をまた少し 蝕んでいくみたい これから先も一緒って 辛くても続いてくんだって 信じて疑わなかった 日々ばかりが薄れてく… たった一つの慰めに溺れ 彷徨っていたんだね 今ならわかる 幾千の日常 積み重なった想いを 明日へ紡いで歩いてくって 伝えてくから 君の声ここに響いているよ この手は離さない 君のそばにいたいから ずっと強く付き纏って 片時も離れないって 信じて疑わなかった この痛みが薄れてく… たった一つの慰めを求め 彷徨っていたんだね これから先も一緒って 辛くても続いてくんだって 信じて疑わなかった 日々ばかりが薄れてく… たった一つの慰めに溺れ 彷徨っていたんだね 今ならわかるんだよ