
歌詞
作詞:湯淺太一
作曲:湯淺太一
19時過ぎて酩酊戦争 忙しなく響く四輪喧騒 この世の秘密を知りたくなくて 耳から音へと管を伸ばした 公転周期と君と僕と 天変地異も関係なくて 最高速度一歩手前で 踏切に少しだけ守られて また明日 夢の続きが見たくなる朝と 夢の終わりが見たくない夜の 繰り返しの中で忘れていた あの娘の影法師 なんとなく遠く見えた 衛星落ちて啓蒙演奏 不可思議を噛んで独りになって 絶え間ない空気を忌み嫌って それでも一つだけ手を伸ばした とめどなく流る零細銀河 素晴らしいこの世に唾を吐いて 拝啓 僕とあなた以外へ この瞬間だけ止まって見せて もう明日 胸の軋みが増えていく朝と 指の痛みも増えていく夜の 繰り返しの中で紡いできた あの娘の影法師 はっきりと遠く見えた 明日になったら 星が見えるかな 明日になったら あなたが見えるかな 時間が経っても 何も変わらず 眠ってしまうけど 夢もうつつも錆びていく街で 夢でしか逢えないあなたを待つ 街灯の灯りが月に見える この夜が溢れてく 君の続きが見たくなる日々で 君の終わりだけが続いていた 街も星もあの日のあの音も 大袈裟に光っている この夜に浮かんでいる
アーティスト情報
東京都発、スリーピースロックバンド










