
歌詞
作詞:長谷川駿
作曲:長谷川駿
始まりは些細な出来事 乾いた心に流れたほんの数分の物語 一瞬のきらめき 電流のような閃光が貫いた先にあるのは 苦悩の連続に差し込む眩しい未来の手 迸る導火線 繰り返す平行線 鉛の体を動かしたのは ただ1人君の声だけだった 今声を聴かせて 声を聴かせてよ 大袈裟な映画のラストシーンより 君のがんばれの一言を 声を響かせ 声を響かせて 塞がれた扉こじ開ける君は まさにラッキーメガホン 耳元を撫でる旋律と鋭い日差しに焼かれた いつも単純な物語 群青のさざめき 期待は明日への思い違い 汗を流し進む分だけ 遠ざかる願いの隙間でもがいているばかり 立ち塞ぐ高架線 飛び越える境界線 退屈な未来を覆すのは やっぱり君の声だけだった 走り出したって 転んだり 置いてかれ前が見えなくなったり 今はまだ 優しさを受け取ることすら怖くなったり 数えきれない障壁が行く先を拒んだとしても 単純なありきたりな頼りない言葉かもしれないけど ずっと歌い続けるから ずっと叫び続けるから そう言ってくれたんだ 声を聴かせて 声を聴かせてよ 声を響かせ 声を響かせて 今声を聴かせて 声を聴かせてよ 誰もが涙するラブストーリーより 君が歌う負けないでを 声を響かせ 声を響かせて 閉ざされた道を描き出す君は 塞がれた扉こじ開ける君は まさにラッキーメガホン
楽曲解説
夏の暑い日、何も上手くいかない日々の中 何度も"君"の声が響いた
アーティスト情報
『ありふれた今日が少しだけ愛しくなる音楽をあなたに。』Vo.大野舞 Gt.長谷川駿 Dr.田中康太郎 Ba.渡部広大











