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アコギ一本と言葉で繋ぐポエトリーリーディング
作詞:コシモトユイカ
作曲:コシモトユイカ
ねえ元気? って手紙も渡せない きみがあいつの新しい恋人だって 知ってしまったSNS 午後6時ごろのことだったかなあ 蕁麻疹が消えない 左の手首 6月あたまの夜に 雨に濡れて ため息が雨音に消されてく こころもさむくなったみたい だ “ずっと好きでいてくれる” なんて エゴ を どうか今だけは許してほしい 「愛してるよ」 塗り替えた言葉を 誰かに繋ぐ あなたはもう思い出の一部になった あなたは過去のカケラになった 今は届かない 最終列車 見送る 行き着く先は何処だろうね あの部屋でもう一度 抱き合ってキスして そしたら何も感じないようにする あの部屋でもう一度 抱きしめて 手を繋ぐ そしたら何も考えないようにする なんてかっこわるいな、私 顔見て言えるはずもないのにな 馬鹿みたい 情けなくてみっともない姿を きみが笑ってくれる 事 二度とないのにな ねぇ、こっち向いて どこにも行かないで こっち向いて 誰にも言わないで こっち向いて どこにも行かないで ねぇこっちおいでよ 「ここに いてほしいの」 マンションの5階の ベランダからみえる電波塔は まぼろしの城?みたいな(笑) ロマンチックな気持ちを歌った 月が低い夜は大嫌いだったのに あれが恋しくて愛しくてたまらない イエローオレンジのまん丸な瞳に ハートを奪われてキラキラしてた 二人の夜はあっさり 短かったね プリンセスにはなれない わたし お姫様じゃなくて ただの”召使い2”だったみたいね 君も王子様ではなくて ただの”家来1”だったみたいだね おかしくて、笑えちゃう 私たちにハッピーエンドすらなくて 書きかけの文字だけが残る絵本を 大事に抱えたまま 泣くこともできない 子供にも なれない あの頃に戻れない 通話時間 帰宅と同時から朝まで、 から最後の電話は約3分程 君がくれた言葉が嘘だったみたいに 画面の向こう側で笑っている 悲しいけど人間というものは いつか忘れていくし 新しい温もりを覚えていく グッと飲み込んだ言葉が喉につっかえてまた飲めないお酒を流し込んだ サラリーマンとOL カラオケボックス その横ひとり904号室 2ヶ月前 のきみとわたし フィルムカメラに残した愛おしい形 排気ガスの煙は嫌い 嫌い 最後まで伝えることはできなかったけれど 今だから言うよ よく聞いてね わたしどうやらきみの事、 ちゃんと 好きだったみたい わたしどうやらきみの事、 ちゃんと 好きだったみたい おかしくて笑えちゃう 笑えちゃうな わらえちゃうな
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