最後の船

深居優治
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楽曲解説

僕らはいつも 間違い探しをする 昨日を質問責めして 正しくあろうとする そうさせたのは世界だろうか 自分だろうか 最後の船に乗る時 いつかこの世界から旅立つ時 せめて、自分が選んだことは 間違いではないといいのにな なんて、祈ることしか出来ないや

歌詞

作詞:深居優治

作曲:深居優治

ここはどこでもない 僕は誰でもない 君は何でもない 誰のものでもない ただそれだけのことが虚しい 『まるで悪夢みたいだと思った。』 淀んでいる意識の中 僕らは『いつか』を想像する ベッドは彷徨う船になり 僕を世界から切り離す 全ての色を知って初めて 全ての空白を知るのだろう 全ての苦しみを知ったとき それらは消えると思ったんだ 僕は何も知らないまま消えるのが ただ怖かった 僕は探していた 愛を、安らぎを、居場所を、君を、 それでもまだ探し続けるのは 僕の中の海と、君の中の宇宙のせいだ。 理解した順に物事は死んで それぞれの容れ物に合うように変わってしまう 同じ苦しみを生きられないのなら せめて、移り行く君を見ていたい。 ここがどこであろうと 僕が何者であろうと 同じ夢の中に居られるなら それが悪夢でも構わない。 吸って吐いての繰り返しが 間違い探しと共に終わる 答え合わせは眠りの海で 君だけは間違いではありませんように。 最後の船を見送る人 僕が終わってゆく世界で 僕の中にずっと居た あの人は誰?

アーティスト情報

広島のバケモノと呼ばれながら 100kgを超えたエフェクターを携えた 演劇的なライブ 呼吸が止まるほどの 止まない、私と、私を含む世界の話

shea

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