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環境の変化は、その当事者を大きく成長させると人々は言う。果たしてそれが大切な人との別れになったとしても、その成長を前向きに受け入れることが出来るだろうか？ New Digital Single『東京症』では、荒巻が夢へ猛進する過程で経験した別れと葛藤、そしてそれを乗り越え新しい人生へと歩み始めるさまが描かれる。 R＆Bを基調としながらも、オルタナティブな旋律と、ユラぎを感じる心地の良いビート上で、感傷的な経験を見事に表現している。 誰もが一度は経験するであろう環境の変化によって生まれた心の動き、そして己の道を切り開くための葛藤を繊細に表現したエレジーな楽曲を是非体感していただきたい。
作詞：荒巻勇仁
作曲：荒巻勇仁
変わらないでいようと 約束しなきゃ苦しくて 変わってゆく⼼に 傷と痛みを伴いながら 誓い合った愛は間違いだったかい 君の声がもう⿎膜の奥を揺らすことはない 震える指先上がる嗚咽押し殺し ⻘の信号は、瞬いた 東京 繋ぎあっていたその⼿を離せば のまれていく 東京 君と渡っていく未来の続きを この街に⾒れなかった 美しい思い出も 奪いあった時間も 許しあって抱きあった夜も ここでさよならだ あなたのいない今⽇を やり過ごす事にも慣れて 薄れていく⼼に ふと寂しさをおぼえながら ⾒つめ合った先 君の奥にある未来 同じ⽅を向けなかった もう悔やんでも遅い 振り解かれた⼿ この逃げ場のない痛み ⻘の⼼臓が、絡まった 東京 縛りあっていた数多の呪いが ほどけていく 東京 いつかを待っている私の願いは その街で眠るの︖ 東京 ここでさよならだ
独自の世界観をストレートに伝える表現力と唯一無二の歌声を持つアーティスト、荒巻勇仁。 2001年3月19日福井県生まれ。2018年から地元福井で音楽活動を開始。 2021年には自身のオリジナル楽曲「不透明」で、TikTok Spotlight 2021のファイナリストに選出。 2022年11月に配信リリースされた「天才になれなかったので」では、TikTok内で多くのUGCを獲得し、総再生回数 が約1億回を超える。 昨年4月に上京してからリリースした3曲は、各ストリーミングサイトの人気プレイリストに多数ピックアップされ、 話題を呼ぶ。現在は、SNSと配信を中心にオリジナル楽曲を展開中。 2024年7月24日、新曲「青春を」を配信リリース。イベントへの出演も積極的に行っている。
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