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TikTokで大きな反響を呼んだ自己表現のポップアンセム『天才になれなかったので』に続く最新楽曲『未成人』は、甘いメロディーとグルーヴィーな歌声が持ち味の一曲。 シティポップ感あふれるソウルやファンクなどのブラックミュージックから継承したエバーグリーンな旋律の陰に、時折オルタナティブな精神が見え隠れしている中毒性のあるトラックは、年齢を重ねても変わらない内面の葛藤や苦悩を鮮やかに表現。日常の諦めと向き合い、傷を受け入れつつ自分を生き抜く強さを歌う本楽曲は、若い音楽ユーザーに深い共鳴を呼び起こす一方で、現代の多くの人々に勇気を与えるだろう。 心を揺さぶられる一曲を是非体感してほしい。
作詞:荒巻勇仁
作曲:荒巻勇仁
子どもというには大人で 大人というには子どもな僕ら 死んでいないだけの命さ 決して明るくはない未来に 希望を持って生きろと言う 大人っぽい人達 幾つ歳を重ねても きっとそんなに変われないような気がしてる 何か間違っているかい 我慢することに慣れて 押し殺された心が枯れる 死ぬのは怖いかい 諦めてしまおう 良い子でいると 損するから ぶっ壊れてしまえ 悪者になるなら まだ大人しくしていようか 漠然とした不安に 足を掬われているような日々だ 上手く歩けない 何にも属さない僕に 差し伸べられたその優しさを 信じていいんだろうか 正直に生きる事と 上手く生きていく事は違っていて 笑顔を躊躇ってしまう 吐き出してみた言葉に 被せられる悪意が苦しくてさ また塞ぎ込んでいく 諦めてしまおう 声を上げても 無駄だから ぶっ壊れてしまえ 僕はひとりでも 生きていけるさ、きっと よわいを重ねた 皮膚にはかさぶたの跡 目は霞んでいく 冷めていく熱も 忘れてしまう夢も 無駄じゃないと思いたい 諦めてしまおう どうせ死ぬなら 今笑っておこう ぶっ壊してしまえ 僕らいつまでも 大人のふりをしていくんだ
独自の世界観をストレートに伝える表現力と唯一無二の歌声を持つアーティスト、荒巻勇仁。 2001年3月19日福井県生まれ。2018年から地元福井で音楽活動を開始。 2021年には自身のオリジナル楽曲「不透明」で、TikTok Spotlight 2021のファイナリストに選出。 2022年11月に配信リリースされた「天才になれなかったので」では、TikTok内で多くのUGCを獲得し、総再生回数 が約1億回を超える。 昨年4月に上京してからリリースした3曲は、各ストリーミングサイトの人気プレイリストに多数ピックアップされ、 話題を呼ぶ。現在は、SNSと配信を中心にオリジナル楽曲を展開中。 2024年7月24日、新曲「青春を」を配信リリース。イベントへの出演も積極的に行っている。
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