群像劇

荒巻勇仁
0
0

楽曲解説

TikTokで大きな反響を呼んだ自己表現のポップアンセム『天才になれなかったので』に続く最新楽曲『未成人』は、甘いメロディーとグルーヴィーな歌声が持ち味の一曲。 シティポップ感あふれるソウルやファンクなどのブラックミュージックから継承したエバーグリーンな旋律の陰に、時折オルタナティブな精神が見え隠れしている中毒性のあるトラックは、年齢を重ねても変わらない内面の葛藤や苦悩を鮮やかに表現。日常の諦めと向き合い、傷を受け入れつつ自分を生き抜く強さを歌う本楽曲は、若い音楽ユーザーに深い共鳴を呼び起こす一方で、現代の多くの人々に勇気を与えるだろう。 心を揺さぶられる一曲を是非体感してほしい。

歌詞

作詞:荒巻勇仁

作曲:荒巻勇仁

ー このまま君が辿る 醜く美しき人生の歩みを 書き記そう ー くだらないことばかりで どうだっていい言葉に耳も貸さないで 草臥れていた笑顔で 歩みを止めれば、澄み切った夜が 帳を下ろした つまらないもの並べて 埋まらない隙間を撫でてみたりして 嫌われたくないだけ 振り撒いた愛は、僕なりの呪いだ どうせ、僕らの願いは叶わない 何処にでもあるような ぬるい幸福の中 誰かを睨むだけの 何も変わらない日々を辿った ひどく濁った群青だ 僕らはまた過去に縋って やり直せたら、なんて 笑ってほざくのさ 手に入れられたはずの 幼日の夢ひとつ堕ろして 無理に笑っているのだろう なりたいと望む度 遠ざかってくこと 誰も気づかないで 命を受けて繋いだ 未来の姿がこんなものでいいのか 君はどうだい? どうにもならない運命と 言い聞かせ諦める 『どうして僕だけ…』 全部他人のせいにして 僕ら生きていくんだ 素晴らしい人生だ! 綺麗事じゃ誰も救えない 殺されてゆく声も 横目に見過ごすのさ 命に価値をつけて 情けを募る優しい声も 何も聞こえない どうせ、 僕らの願いは叶わない 何処にでもあるような ぬるい幸福の中 積まれてく後悔も 生まれては消えていく希望も いつか過去になるだろう ー 素敵な群像劇が 幕を下ろした後の世界の 主人公は君だろうか ー

アーティスト情報

独自の世界観をストレートに伝える表現力と唯一無二の歌声を持つアーティスト、荒巻勇仁。 2001年3月19日福井県生まれ。2018年から地元福井で音楽活動を開始。 2021年には自身のオリジナル楽曲「不透明」で、TikTok Spotlight 2021のファイナリストに選出。 2022年11月に配信リリースされた「天才になれなかったので」では、TikTok内で多くのUGCを獲得し、総再生回数 が約1億回を超える。 昨年4月に上京してからリリースした3曲は、各ストリーミングサイトの人気プレイリストに多数ピックアップされ、 話題を呼ぶ。現在は、SNSと配信を中心にオリジナル楽曲を展開中。 2024年7月24日、新曲「青春を」を配信リリース。イベントへの出演も積極的に行っている。

shea

ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です

フォローする

この楽曲はアプリ限定公開です

▼免責事項
掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報はEggs / パートナー企業が提供しているものとなります。
Apple Inc、アップルジャパン株式会社は、掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報に一切関与をしておりません。
提供されたキャンペーン・イベント・オーディション情報を利用して生じた一切の障害について、Apple Inc、アップルジャパン株式会社は一切の責任を負いません。

アーティストとリスナーを繋ぐ
新しい無料音楽プレイヤー

page top

ログイン

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。

or
or

アカウント登録はこちら

アカウント登録

or