楽曲画像
ハルフと僕
ユカリ
23

歌詞

作詞:ゆふり

作曲:伊藤陸/ゆふり

海の村に住んでいた下を向く内気な少年は 歌声のする洞窟へ「君はどこからきたんだい?」 それは海の底にある街の 青く輝いたユートピアさ 期限付きの魔法、夢が叶う そして君に会えたのさ 連れて行こう (一生に一回の異世界旅行) 暗闇を抜け出した2人 ねぇ泡になる前に世界の素敵を見せて 困り顔して手を引いた君それも楽しくて あぁ透明な日常を君との夏が塗り替えていく 夢のように時は過ぎ非日常の生活もすぐに馴染んだ 秋風が立って文学を 古衣打棄る人 なんて言葉が君に似合う その頃には雪が降って それは海の底にある街の輝きのような光の粒 キャンドル燃えて綺麗に溶けてなんか悲しい 「何か隠してる?」君に聞いた「なんでもないさ」と 作り笑いの君と花曇りそんな顔、見たくないよ ねぇ夏が来る前に世界の素敵を見に行こう 困り顔して手を引いた君すごく優しくて あぁ色づいた日常を君と過ごして噛み締めている  夢のように時は経ち花が散って僕らの夏は始まるんだ そろそろ帰る時間夢から覚めなきゃ いきなり告げられた最後の時間だ いいよ(強く)握る(行こう) (一生に一回の異世界旅行) 雨雲を切り裂いて光が差し込む 2人も走り出す ねぇ泡になる前に世界の素敵を見れたよ 強がりながら手を引いた君今までありがとね。 あぁ透明になっていく君が夏に溶けて時が経つ 夢のような思い出をこの洞窟に来る度、僕は思い出す。

アーティスト情報

2025年、東京発。"ユカリ" ゆふり(Vo./Gt.) ねる(Gt.) 伊藤陸(Ba.) TERRY(Dr.) 2024年4月結成、2025年本格始動。 コンセプチュアルなポップスを軸に据えながらも、その枠を軽々と飛び越える自由な音楽性。 ジャンルを横断しながらも、核にはどこか人肌のぬくもりと、物語性を帯びた世界観が息づいている。 「ポップ」という言葉の解釈を更新し続けるバンド、それが"ユカリ"。

Eggs あなたの音楽を世界にアカウント登録へ

ランキング

デイリーランキング・2025/12/05

1

arrow_drop_up
thumbnailImage

ミナトロジカ

2

arrow_drop_up
thumbnailImage

the奥歯's

3

arrow_drop_up
thumbnailImage

Marie's Girl

4

arrow_drop_up
thumbnailImage

Sunny Girl

5

arrow_drop_up
thumbnailImage

ammo

ka-i2_1rxiqpl8w7dq7mvdn_yxuw2vispmn-0h3g6t1hb4hu-ihy2tyiy