歌詞

作詞：ゆめゆめ

作曲：ゆけむり

甲斐性のない　通せんぼ 甘い蜜の香りに 誘われたの 本当はちょっとだけ 後悔してるかも どうしようも無い独占欲　 愛欲しさに 汚れて しまったのは お互い様でしょう? ざまあ無いね本当にさ 最初で最後のちょっとだけ 甘噛みで応えたの 戻れないのならばせめて遠くまで 氷の涯まで このまま愛を奪ってベイビー 大それた嘘と 最初で最後のさよならを 明けない夜の中 ハイヒール脱ぎ捨て 平行線の向こう側まで 最低な夢を見た 愛も露知らず 風のまにまに 消えてゆくの 何処まで逃げていこうか 頭痛混じりの寝ぼけ眼 痺れた指に纏わる月明かり 思い出ひとつ手紙に添えて さよなら一握の夢 揺らぐ酩酊感ほら、ゆらゆらり 儚げに影は崩れていく 地平線の涯にて春を待つ 指先で描いた雪解け 映すのは このまま 愛を謳ってベイビー 咲いて花嵐 相対の声すら空回り 醒めない夢の中 迷子の行く宛 平行線もまだ触れちゃいない 醒めないで朝ぼらけ 恋は雨晒し されど一粒 また繰り返 散々な夢を見た 踵を返す　 確かな事は あなたがいたの 何処までも ほら、逃げて行こうか 甲斐性のない通せんぼ 甘い蜜の香りに 誘われたの 本当はちょっとだけ 後悔してるかも…