100年公園

西村ユウキ
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楽曲解説

いま暮らしているこの街、この場所は、よく知っている馴染んだ場所。 だけど、例えば同じくこの街、この場所の100年前、100年後は「よく知っている馴染んだ場所」と言えるだろうか? きっと知らない誰かが、よく全く違う生活を送ってよく似た思い出を作るんだろう。と想像しながら書いた曲です。

歌詞

作詞:西村ユウキ

作曲:西村ユウキ

100年経ったら この場所に きっと綺麗な花が咲く あなたと過ごした思い出を 一粒ここに埋めたんだ 覚えていれば寂しいけれど 忘れてしまうには愛し過ぎた 日々を抱きしめて眠るのだ また逢える その日まで 100年経ったら この場所は 木漏れ日の揺れる公園 あなたに良く似た 女の子 花弁のように笑ってる 巡り巡って 繰り返す きっと何度でも恋をする 季節を越え あなたを待つ 花咲く頃に 逢いましょう 廻る 廻る 時代の中で あなたを探して 時を駆けた 恋しくて 日々は短い また逢える 元気でね

アーティスト情報

北海道鶴居村出身。 2004年、バンド「THE SCONES」を結成。地元・釧路市を中心に音楽活動を始める。 2007年、親族や知人に「ちょっとそこまで。」と言い残し、単身渡英。ロンドンに住み始めソロ活動を始める。一緒に住んでいた酔っぱらいに「ジャパニーズ・ロッドスチュワートだ!」と絶賛される。ちょっと照れる。 2008年、ヨーロッパ各地を放浪した後、家の戸締まりを忘れた事を思い出し帰国。 2009年、うっかり上京。 2010年、都内や横浜を拠点に、本格的なライブ活動を始める。 2011年、ミニアルバム『SHORT FILMS』をライブ会場限定にて発売開始。 同年6月、自身初の弾き語りライブツアーを竹原ピストル氏の前座として経験。道内11カ所12公演を廻る。「前座」としてのツアー同行にも関わらず途中から勝手にメインアクトばりの演奏時間を連日披露し、幾度となく「これじゃ、2マンliveだ。」とのお叱りを受けるが、目をパチクリさせ首を傾げる等といった仕草で対応。ふてぶてしさの甲斐あってか、無名にも関わらず、同ツアーにおいて『SHORT FILMS』初回生産分の数百枚を即完売させる。 2012年、1stフルアルバム『CLAP YOUR HANDS』をペルメージレコードより全国発売開始しデビュー。 2014年、ライブ活動範囲を全国へと拡大し、その活動が新聞に掲載される等メディアへの露出も増える。 2015年、1月28日、2作目となるフルアルバム「BrightLight」全国発売開始。 2017年、7月7日、 3rd Full Album「LIFE IS SHORT」全国発売開始。 2018年、1月、昨年10月に高知県土佐町にある廃校になった小学校の体育館で行われた1マンLIVEの模様を収めたライブアルバム「LIVE IN 土佐町」発売開始。

shea

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