歌詞

作詞：城田ゆき

作曲：城田ゆき

言葉にしなくても分かってたよ 伝わっていたよ でこぼこでぶつかってばかりだったけれど あなたの愛は海のようでした 悲しみも喜びも全部 自分のことのように飲み込んでくれた 暗い海に伸びるムーンライト この光の先にあなたがいるような気がして 波の音に合わせて伝えたい言葉が溢れる 涙で滲む夜を抱いて眠ろう 心を込めて歌うこの歌が届きますように 雑草が生い茂る庭を見ていたらふと 毎朝花に水をやっていたあなたの背中を思い出したんだ 目の奥が熱く息が苦しいよ 逢えなくなってから見えるあなたの生き様が いつの日にか僕が手にしていた地図と重なるようで 見上げれば今日もそこにある どこに居ても降り注ぐ光は僕が生きてゆく道しるべ 大切な存在を失って気づく 愛と哀は離れているようで隣にある この光の先にあなたがいるような気がして もう一度逢えるのなら… 涙で滲む夜を抱いて眠ろう 心を込めて歌うこの歌が届きますように あなたに伝えたい想いそれは ありがとう