体温から
裕麻歌詞
作詞：裕麻
作曲：裕麻
丁度良いさじ加減って どれくらい？ 踏み込むペダルか握るブレーキ 一瞬もうダメだって思ってから どうにでもなれって思ったあと あれ 今どこにいるんだっけ 曖昧にハッキリと ここにある記憶もいっそ いつかの嘘ついた あの日にそっと 置いてきたらよかったな 宙ぶらりんなまま 手放せないわたし 両手あげて手を振る 君が愛おしいな 今だけ 今だけ 今だけなんて嫌だけど お願い どうか今だけは 火照った身体を 夜風に冷ましても 引き寄せられてゆく 思い上がっているうちに 舞い上がっているうちに さじ加減 またわからなくなる 溶けてなくなる 角砂糖よりも 苦い 今だけ 今だけ 今だけなんて嫌だけど お願い どうか今だけは 火照った身体を このまま委ねて 夜風に冷ましても 息つく間もない程 引き寄せられてゆく 想像の中の宇宙 この夢よ醒めないで さめるなら どうかせめて この体温から
楽曲解説
体温が上がる様な恋をした。 2018.1st E.P.『束の間ランデヴー』収録
アーティスト情報
京都出身・ギダー弾き語り 好きな様に歌っています。 見た目通りにも、一筋縄にもいかないよ。残念でした。
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