歌詞

作詞:アオキユウマ

作曲:アオキユウマ

悴んだ手を伸ばして 冷え切ったオフィーリア あなたはもういないの? 同じ春の機嫌に揺らり揺られ 滲む白、身体が混ざってゆく 嗚呼 小鳥たちが鳴く声 それが今朝を伝えた 日常がどうもおかしくて 救いを待っている 小鳥たちが鳴く声 ひとつがそれをも消した 赤く染まった水面に また閉ざしていく そう、あれは唐突だった 目の前から消える姿 わかってる、間違いだとわかっている やがて、それは深く抉って 想い出すら灰と化して 凍り付いた 悴んだ手を伸ばしても 届かないオフィーリア あなたが孤独を知って 月明かりの下でこぼす様を 語られる一幕に書かれないこと 嗚呼 小鳥たちが鳴く声 今日も昨日を堪えた 囀りさえ送り歌 水際の模様 小鳥たちが鳴く声 それは悲劇を告げた やぶれかぶれの夜を 全て流したい、嗚呼 悴んだ手を握った 消えそうなオフィーリア あなたは戻らないの? 泥水を飲むような孤独の中 崩れるように言葉が溢れ出す 枯れきった声で叫んだ 答えてよ!オフィーリア! 二度とは逢えないのだろう 染み付いて離れない悪夢の種 醜さよ、優しく包んでくれ もう味のしない生活を 満たす水をやったって 妙に煌めいた花は 美しく咲いていた 咲いていた

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