
カゲボウシ
アオキユウマ歌詞
作詞:アオキユウマ
作曲:アオキユウマ
見慣れてた風景は 色がついていた 詩人ぶった世界では 白く隠している 切り取った言葉も 分かんなくってさ 期待ハズレ今日もまた 「まーだだよ笑」って笑ってら いつかの虚言に意味があること 知らずに喚いている 相容れないあの子の台詞は今も響く そびえ立つ葛藤、心臓の奥 錆びついたまま 最終列車はとうに離れている 今日は灰に溶けたふたつカゲボウシ 街の灯りとあなたが消えた 手に入れた人生は 暗く濁っている それを悟られぬように また賢く座っている 戦った後でも 変わんなくってさ 振り絞った今日ですら 「もういーかい?」笑ってら 次第に形が崩れていくこと しきりに嘆いている さりげない合図、澄み切った午前4時 ぽつりと座ったあなたを前に 踏み出せやしないな 天井の月は静かに見下してる 今日は熱を孕んだひとり帰り道 夏の終わりと茜の空 相容れないあの子の台詞は今も響く きっとあなたが忘れたせいだ 最終列車はとうに離れている 今日も灰に消えた独りカゲボウシ 隣で歩いたあの並木道 ぽつりとくらった 僕は謳った
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デモ(ほぼ下書き)を投稿します










