
枯れた水面
アオキユウマ歌詞
作詞:アオキユウマ
作曲:アオキユウマ
月明かりが作るこの舞台で 魅せられた朝焼けを待つ なびいた風に君が続く様 その姿に目を奪われた 終わりを掏り替えた采の目 願いは風化していくだけ 飲み込んだ熱が浮かぶように いつかの醜さは胸を抉っていくけれど 暮れた孤独を重ね合わせ 枯れ切った私を 悴んだ手で癒してくれよ 途絶えた声、薄れていく足跡 消えかけた昨日まで蘇る 青ざめた頬の温さに 縋った私はもう 失ったものばかり無視して 寝静まった頃、波は鳴り続けた 掻き分けた泡の行く宛てさえ 分からない私を 見かねた藍が呑んで告げる 飲み込んだ熱が浮かぶように いつかの醜さは胸を抉っていくけれど 暮れた孤独を重ね合わせ 枯れ切った私を 悴んだその手で 逆立った恐怖から 戻れないように放してくれよ
アーティスト情報
デモ(ほぼ下書き)を投稿します










