歌詞
作詞:阿部有那
作曲:阿部有那
鏡に映る誰かを見た 「ああ、今日も私は私なんだ」って セーブデータを読み込む ▶︎続きから 今日の午前何してたっけ ずっと遠くのことのよう さっきまで君に会ってたことすら もう忘れてしまった 一人で生きれるかもなんて きっと無理なのも知ってる 一秒とか一ヶ月、一世紀 一瞬と言ったり長いと言ったり そんなもの実は全部ないのかも たまに分からなくなってしまうんだ 「信じる」と「押し付け」の違いとか 「本当の好き」と「思い込み」の違いとか 「なりたい」と「フリ」の違いとか 自分を信じられないから代わりに何かを信じたかった 必死で探したものさえ結局自分不信で崩れていったよ 何かがあれば変われるんだ 夢とか正義とか愛とかそういう何か 「人生は一度きりだから」 そんな台詞で特別を望んだよ たまにわからなくなってしまうんだ 今日もここに自分が存在する意義とか 鏡に映る誰かが誰だとか 終わらないよって顔する日々の終わりとか それでもどうせ今日も生き続けるんだ 小さな幸せに容易く心揺さぶられ それならいいさ、今日をもっと上手くやってやろう 自分でつけるゴールはもう少し先に 信じなくていい、信じれたらいい 少しでも笑えたらいい 思い込みでもいい、フリだっていい 君も私も幸せならいい 見つからなくていい、見つけられたら嬉しい 自分だけの目的を どうだったって見え方は全部 自分の色の付け方次第なはず 鏡に映る私を見た 「うん、今日も私は私だから」って セーブデータを読み込む ▶︎続きから
楽曲解説
人に言われた「信じてるから」なーんて、そんなのただの押し付けじゃないか、と思うことがあったり、 飽き性で何か一つに夢中になれない自分は結局何が好きなのかわからなくなったり、 いろいろとわからなくなることも多いけど、 信じられなくてもそれはそれでまあいいじゃないか、 なんとなくでいいよと続きを選べたらって思います。 HP開設しました ▶︎ https://www.abeyuna-natsunojiyukenkyu.com/
アーティスト情報
なかまろ、20歳。モラトリアムを歌うシンガーソングライター。 あなたの心に傘を差して、少しでも暖かくすることができますように。 そして私の歌がずっと、誰かの心に足跡となって残りますように。











