歌詞
作詞:阿部有那
作曲:阿部有那
0時を回った公園で 蝉が夏を惜しむように泣いている 生温い風に君からの匂い 0時を回った公園で 犬が夜を惜しむように泣いている 橙色の光 車の走る音 少しお酒の入った君が眠そうに放った 「大人じゃないとわからないよ」が なんだかすごく悔しくってさ 飲みかけのビール奪い取って ぐびっと飲んだ 0時を回った公園で 君の驚いた顔が滲んで見える 赤く火照った頬 やっぱり苦い
楽曲解説
音源自体はそのまま、音量のバランスのみいじって上げ直しました。 高二の夏、アコギ手に入れたての時期に(もしかしたらそれよりも前だったかもしれない)作った曲で、それもあってすごく単調なのですが、個人的に気に入っている曲です。 蒸し暑くって、でも風が少し涼しくて心地良い、そんな夏の夜が好きです。
アーティスト情報
なかまろ、20歳。モラトリアムを歌うシンガーソングライター。 あなたの心に傘を差して、少しでも暖かくすることができますように。 そして私の歌がずっと、誰かの心に足跡となって残りますように。











