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作詞:堀田拓之介
作曲:堀田拓之介
いつ何時でも新しい夜明けを待って 朝靄に霞んでく 言葉交わすたびチグハグな空気感じて 泥みたいにこわばる 満たした容器の殻は破れて 白いくぼみの底で溢れだした かわいそうになれば傍に 居たいと思えてられたのに 静かに今増殖してゆく からだを蝕む菌がいる 追いかける空は綺麗で 菫色に染められた かざした手の花明かりに 見とれたまま熱を帯びて 窓越しに映るひらり舞う小さな雪に ひどく目を奪われる 宿主のいない細胞の粒が溶けてく がらんどうの心に 被ったヴェールは秘密の絹 神話の二人のような親密さに抱かれて 包まった夜の膜を切り裂いて 薄れる影のカタチを追う 毒されたアザが消えずに しきりに疼きだしても 意識の中廻る薬は 抗う力を奪い去る 頼りなく飾った笑顔も 恥じらいを隠す仕草も 余すことなく風を起こし 波紋が水面を乱した 追いかける空は綺麗で 菫色に染められた かざした手の花明かりに 見とれたまま熱を帯びて
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