ここからニッポン 有楽町

YUSUKE 5D BAND
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楽曲解説

2020年はコロナウイルスという人類前人未到の脅威との闘いの中で、誰もが命の尊さやはかなさ、人間同士の在り方をあらためてみつめ直す年となりました。 この曲は、歴史や文化、人々の活気ある暮らしが息づいてきた有楽町をあらためて浮き彫りにすると共に、コロナ収束後を見据え国内はもとより世界へ発信するまち「有楽町」を愛し共につくっていく人々とまちのエネルギーを感じることのできる楽曲にしたいと思い、タイトル「ここからニッポン 有楽町」の歌詞とメロディ、合わせて、リフレインの 「アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ)」というフレーズが一度に生まれてきました。 そして、世代を超え愛される新しい有楽町のテーマソングとして「子供から大人まで口ずさめるうた」「元気や勇気が湧き起こるようなうた」をつくりたいと明るいタンゴ調の曲にしました。簡単な振りや思わず踊ってみたくなるダンスなども容易にイメージできる楽曲でもあります。 また、作詞のうえで、子供から大人へ変わっていく過程で誰もが抱くヒーロー願望や淡いときめきを感じた大人の世界の入り口でもあるシネマ(映画)やテアトル(劇場)、人々が交差し出会うステーション(駅)、さらには、平穏な時も緊急事態の時も流れてくる ラジオなど多くの人の共通体験となるフレーズが有楽町のまちうたに欠かせなものとして浮かび上がってきました。 世界初の5次元キーボードや'宙'を叩いて音を奏でるAR[拡張現実]楽器など最先端電子楽器パフォーマーとして活動する薮井佑介は、次世代音楽を牽引する異色のアーチストであり、また、今年3月劇伴の作曲コンテスト「サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2020」でもグランプリを受賞するなど、「物語」を音楽で演出する作曲活動にも意欲的に取り組んでいます。 「YUSUKE 5D BAND」は、その薮井佑介と、世代も社会への視点も異なるクリエイターとの異色ユニットで、作曲、アレンジ、歌詞、映像を共に協働で制作しています。 「ここからニッポン有楽町」は、 このコロナ禍の中で、思いやビジョンを重ね合わせながら曲づくりを進めていくうちに「つくる」というよりむしろ自然に「生まれてきた」と言えるような楽曲になりました。あらたな時代への有楽町の「まちうた」になればという願いを込めて。

歌詞

作詞:薮井佑介、ZENCHI

作曲:薮井佑介、ZENCHI

時を超え 夢の花 開くまちで 誰もが 心ときめいて 未来を描いてきた 雨の日も 風の日も 前を行く君 誰もが 待ち望むヒーロー 僕だって いつの日か  あぁ あぁ あぁ あぁ あぁ あぁ まちは アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) 僕らを見つめてる 光の中で 行き交う人の 数だけ輝くの 時は アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) 僕らは生きていく 情熱のダンス 踊れ あこがれのテアトル ここからニッポン 有楽町 ここからニッポン 有楽町 名前さえ知らない花 薫る季節 君との初めてのシネマ 切ないラブストーリー いつの日も 繰り返す 光と影 歴史のドラマ生きていく 誰もがメイン・キャスト あぁ あぁ あぁ あぁ あぁ あぁ 時は アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) 大人になっていく 君の夢が ぼくの夢に 変わってくステーション 空は アン・ドゥ・永遠 永遠 アン・ドゥ・永遠 永遠 茜色に染まる 光の中に 浮かぶ人の やさしい横顔 ここからニッポン 有楽町 ここからニッポン 有楽町 ラジオから聞こえるうた 世界のいま どんなことが起きようとも きらめく命抱いて あぁ あぁ あぁ あぁ あぁ あぁ 時は アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) ぼくらは信じてる  光の中で 行き交う人の 数だけ輝くの 星は アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) アン・ドゥ・永遠(トワ)永遠(トワ) 僕らをみつめてる 君と心寄せて 描こう 新しい世界を ここからニッポン 有楽町 ここからニッポン 有楽町

アーティスト情報

日本人初の5次元キーボード・パフォーマー薮井佑介とマルチ・クリエイターZENCHI(ぜんち)による異色ユニット。薮井佑介による世界最先端電子音楽と日本の伝統芸能や最先端テクノロジーなど異ジャンルとのコラボレーション・コンサートの企画・開催をはじめ、楽曲制作、映像コンテンツの制作・プロデュースなど協働で行っています。 ■薮井佑介(やぶい ゆうすけ) 5次元キーボード&最先端電子楽器パフォーマー 世界初5次元キーボードをメインにAR[拡張現実]楽器や音楽ガジェット、エレクトーンなど複数の最先端電子楽器を両手両足、膝、全身で弾きこなし壮大なオーケストラサウンドまで奏でる新世代パフォーマー。世界中の音楽に「和」の音色とリズムを融合させた「和魂ミュージック」が国内外で評価されている。 ・ヤマハエレクトーンコンクール2004 全日本グランプリ ・リー・リトナーズ・シックス・ストリング・セオリー・コンペティション2018 ピアノ部門世界6位タイ ・サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー2020 グランプリ ■ZENCHI(ぜんち) プロデューサー、映像クリエイター

shea

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