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アカショウビンは、カワセミの仲間。オレンジ色のわたり鳥。清らかな水の沢のある静かな山に、新緑の頃やってくる。 周囲に他の民家のない僕の家の庭に、毎年やってくる。イントロで歌ってくれている。声は聞こえても姿は見せない不思議な鳥だ。声だけが僕の上を横切って行く…
作詞:瀬谷佑介
作曲:瀬谷佑介
アカショウビン 町はずれの 工事現場 人も車も 通らない 8時から 17時まで ここに立ち 何を待っている 金にならない プライド捨て なけなしの時間を売り 今日を買う 昼休み 煙草を燃やし 雲にして空を数えていよう *あれからどれくらい経っただろう 腕の時計はただ 淡々と 早くも遅くもならずに 一歩も戻ることもなく 何を数えてる 日曜日 合羽を着て なくした気がするもの探し行く 早起きして 森へ行き いるとも知れない鳥を待っている 近くで確かに鳴いている アカショウビンの歌を聴く 右から左へ僕の上 歌いながら飛んで行く 姿は見えない (*印くり返し) 谷間に遅い日が昇り 降りやんだ雨が空へ還る 濁ってた川は澄みきって はしゃいでた魚は 岩の影へ帰る (*印くりかえし)
新潟県上越市、人里離れた山奥在住の瀬谷佑介。(東京都出身) 音楽するために農夫になることを選んだ。土に種を蒔き、食べるものを育てる、そしてそれを愛しく食べる。そんな日々の暮らしの中に音楽はある。 メンバーのほとんどが田畑を営む。土に根差した各々の音を持ち寄って、一緒に音楽している。
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