二十世紀最期少女漂流記

工藤優
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歌詞

作詞:工藤 優

作曲:工藤 優

二十世紀最期の夢を抱かされた僕等は 悲しむこと笑うことさえも忘れてしまった 情報の波に飲まれて 見透かされて絶望したとしても 大海を漂う薔薇の花のように 美しくありたいんだ 回る回る世界で 流れるトロイメライ 君と世界の所為だ どうかここから出して 誰も知らぬ病が 僕等を蝕んでくんだ 二十一世紀になったって何一つ 代わり映えもしないな 憎しみとか怒りさえも忘れて しどろもどろで泳ぐ 何処かの国ではまた今日も一つ二つと 届きやしないミサイルが放たれて 僕等の海は少し憂鬱を浮かべるけど 終わりのない旅へ終止符を打とう

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歌を歌う。

shea

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