
夏のエンドロール
ウブカタユウ歌詞
作詞:生方優
作曲:生方優
ああ 終わってく 薄明の街に灯り出す 街灯と星見ないふりをして 君を連れて逃げ出すのさ 夜の隙間 アトノマツリ とは よく言ったもので 溶けたかき氷かき混ぜてみても 何も変わらないよ 止まったらいいのに なんて 願ったって叶いはしないよ でも 借りてきた映画のようにここでSTOP ぬるくなったビールを底まで流しこみ 白昼夢の熱帯びた街角 少しだけ指を絡め歩こう ああ 染まってく 薄明の町に踊り出す にじむ汗と擦れる袖口が 淡い期待 弄んで 離してくれない ただ擦り切れたテープのようにそれはSLOW 熱くなった頬にもう一度触れてみて 秋めく風に攫われないように 色褪せぬうちに今日は帰ろう ああ 終わってく この街の熱もやがて醒めてく チープな花火に火をつける それは暑い熱い夏のエンドロール ああ 終わってく 揺れる火花も小さくなってく 君の顔だけ照らし 散ってく はなびら
楽曲解説
まだ終わらないよ。
アーティスト情報
みんなのお守り。










