曇り

ゆうさり
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歌詞

作詞:Riko Niikawa

作曲:Riko Niikawa

かえりみち 絶えずいっぱいになる指は めぐらせる心をかぞえ、こぼして、歩く 曇りの奥 飛んでいく 知らないことなどない声が 手の中へすべてのまぶしさを潜めて 昨日より温いひかりをいくつ吐いては 風のない日 気が付いたら ゆっくり誰かが暮れていく 扉まで影ふかくに浸かっていった つむる目に短い真昼が立ちこめる あのころまで 漕ぎ出す途中 夜が向こうから 澄んでいく 煙のよう 声は光は ななめの陽を縫い絡まった

アーティスト情報

2002年生まれ、新川莉子によるソロプロジェクト。 作詞作曲、演奏、歌唱、録音を自室にてみずから行うスタイルで音源を制作。 クラシックギターと歌とを軸に、ソロ・ドラムとの二重奏・エレキギターを手にしてのバンドセットなど、さまざまな形でライブを行う。

shea

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