
輪
ゆうさり歌詞
作詞:Riko Niikawa
作曲:Riko Niikawa
雪のなか 花の言葉はたべてしまった 人は皆 唇の動きをおもう いま午後がくる 赤い手で いっとう静かな日記を書く 窓の粒 やわらかい部屋をとりまく やさしい呼吸 いきをしたら はじめてみるように はじめてきくように きっととめどない光を呑んで うまれてから はじめてみるときは はじめてきくときは いつも跳ね返る光を確かに あなたは分け入っていける そこで まわる 暗がりの隙間で いつかあいましょう
アーティスト情報
2002年生まれ、新川莉子によるソロプロジェクト。 作詞作曲、演奏、歌唱、録音を自室にてみずから行うスタイルで音源を制作。 クラシックギターと歌とを軸に、ソロ・ドラムとの二重奏・エレキギターを手にしてのバンドセットなど、さまざまな形でライブを行う。











