
歌詞
作詞:高橋ゆうや
作曲:高橋ゆうや
踏みつぶされそうな 小さな種を 必死に守っている 芽が出ますように 芽が出ますように でもそこには何もないと 笑いながらみんな通り過ぎていく それでも僕はひとり 土に水をやり続けるんだ 来る日も来る日も なかなか芽は出ないけど あくる日はあくる日はって 前へ前へ 進め進め 一歩ずつでもいいから 馬鹿にされて 指さされて 笑われるくらいがちょうどいい 交差点の片隅 クシャッと丸まって うずくまった新聞紙 風に吹かれて 転がっていく 誰も見向きもしないよ 昨日の日付が 滲んでいるから 消費されて捨てられて 忘れ去られた ただの紙屑 悔しくて悔しくて 昨日を越えていかなきゃ 「今日より明日は素晴らしい」 って信じたい 足を鳴らそう 手を叩こう 声を上げよう 笑え 笑え 種を植えよう 花を咲かそう 夜を明かそう 希望を歌おう 希望を歌おう 耐えて耐えて 笑え笑え 泣きながらでもいいから 泥にまみれ 傷だらけでも 何度でも立ち上がろう 前へ前へ 胸張って歩け カッコ悪くてもいいから 馬鹿にされて 指さされて 笑われるくらいがちょうどいい 笑え笑え 泣きながら笑え 今唄う 希望の歌を 心に植えた 小さな種がほら いつか咲くその日まで 歌おう 希望の歌 さあ 笑え笑え じっと今は 耐えて耐えて 泣きながらでもいい 顔上げて笑うんだ 眼を開けて進むんだ 君の信じた道へ 最後まで 未来へ 大きな花を咲かせる 季節まで見届ける 枯れない花をここに 消えない炎ここに 誰にも奪えない 希望が心に
楽曲解説
力強く躍動感のあるサウンド、熱を帯びた歌声、真っ直ぐな歌詞。「どんな状況でも、希望を見出して生きていくんだ」という高橋ゆうやの覚悟が詰まった一曲。 (この楽曲は、ミュージシャン・スタッフの安全に配慮し、打ち合わせ、プリプロ、レコーディング、ミックス、マスタリングの全ての工程をオンラインのみで行いました。) 詩曲/編曲 高橋ゆうや Drums 大野陸 Pf/E.Pf/Org/Syn 小川ハル Bass 加藤侑作 E.Guitar たこやき Track Making 高橋ゆうや Mix/Mastering 加藤侑作(abRiR Studio)
アーティスト情報
「指差されて、馬鹿にされて、笑われるくらいがちょうどいい。」 等身大の希望を歌う、シンガーソングライター 東京都渋谷区出身、1月7日生まれ。 音楽大学を卒業後、ライブ活動の傍らモバイルハウス(電気・ガス・水道が繋がっていない移動式のログハウス)での自給生活、オーガニックカフェ開業、運送屋、断食トレーナーなど様々な経験から展開されるMCと、人の背中を押すようなアツい楽曲とのギャップが魅力。2019年11月に1st ep.roughをリリース。2020年11月に1stシングル"希望の歌"、2021年3月に2ndシングル"ヒーロー"を配信リリース。同年10月に音楽フェス”ICHI FES 2021”を主宰。











