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そのうち悲しみは過ぎてゆくから。 2020.7.16
作詞:ゆか
作曲:ゆか
木陰に転げた クヌギの木の実 脱げたぼうしが 風に吹かれて 小鳥のさえずる 静けさの中 風と陽を浴びると 大きな大地の上で 空に包まれていると気づく 悲しみと祈りが出会う この町の夕空 明日も今日もいつの日も 夜をこえて 新しい朝がくる 部屋の窓から君の声して 見えた帽子と 笑った顔 歩幅を合わせて 歩いてみたり たまに競い合ったり 大きな声で 笑いたいな 靴ひも結び とびだした 忘れないでいられるはずさ きっと僕らは強い さみしくても大丈夫 今をこえて 必ず会いに行く
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