歌詞

作詞：ゆか

作曲：ゆか

「『ごめんね』って実のところは 何かしたわけでもないでしょ？」 「それはそうなんだけど心が なんか ウジウジするんだ」 「君が見ている景色には どんな日が沈むの？教えてよ」 「茜よりも白く青い空の 向こう側から燃える炎の羽がのびて 散りばめられた雲たちを 胸いっぱいに抱えて 西の空から 東の海まで 明日へと運んでゆく」 「不思議な見え方するのね、 東の海まで見えるの？」 「それはそういうわけじゃないけど なんか 見える気がするんだ」 「君と私がもう少し 早く出会えていたのなら、わかったかな？」 「出会った日のことは覚えているかい？」 「虹の雲をね、探していたの 覚えているわ」 「あの日の君のその瞳が 僕を吸い込んだのさ あの日 あの時 今この場所で 一番よかったんだ」