歌詞

眩しい記憶に駆られるよ 子供のように笑う君のこと 色褪せても埃かぶっても 忘れたうちには入らない 二人砂浜で見た 夕焼け空が まだ僕の心を染めたままで 笑ってよ 笑ってよ 笑ってよ おかしいと僕のこと 笑ってよ この気持ちを波に溶かして いつか君に届いたら 忘れるよ 失いたくなくて 言葉を重ねた それが君にとっては 重荷だったの 重荷だったの 波の音に紛れた感情 君にはバレてないといいな 一人砂浜で見た 夕焼け空は どうしようもなく寂しく見えて 忘れてよ 忘れてよ 忘れてよ 自分に何度も 問いかけた 流されず残っている感情 それをいつか拾えたら 笑えるよ 好きになって 苦しくなる 苦しくなっても 好きは増える もう会えないのに 馬鹿みたいだね 僕だけ変わらないままで 失って 気づくような ありがちなストーリー 信じていなかったはずなのに 当たり前って怖い魔法だ 永遠はないのに 願ってしまう 笑ってよ 笑ってよ 笑ってよ おかしいと僕のこと 笑ってよ この気持ちを波に溶かして いつか君に届いたら 馬鹿みたいと言って欲しい とっくのとうに前を向く 強く美しい君に笑って欲しい この有り様を　 流されず残っている感情 それをいつか拾えたら 笑えるよ