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作詞:丸本 拓未
作曲:丸本 拓未
そう 触れたら 消える あの雪のように ああ 君の 存在は 白く透き通った 曖昧なネオンの 路地裏を抜け出して 鈍色の世界が 虹色に染まってく 少年の声は 膨らんでそれて 弾けて 消えた 賑わう街を ドレスシューズならし 少女は舞い踊る 今日もまた この街は変わらず お祭り 騒ぎさ 君はまた 待ち合わせなんて もう忘れてさ そう 触れたら 消える あの雪のように ああ 君の 存在は 白く透き通った ため息は二秒後に 姿を隠した 今もまだ この街で流る アナログな メロディと 粉雪に 半分の肩を 染めたなら ねえ 触れたら 消えた 雪の行き先を ああ 君に例えてたら 馬鹿らしく思えたんだ 不安そうな僕の声色が 壊れたレコードみたいだねって 君は呟くと 消えそうな 細い指の先で 傘を 右に寄せたんだ この街のパレードは まだ終わらない
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