歌詞

作詞：ZiKU

作曲：ZiKU

超えられない時間の壁を 思って立ち止まる。 答えを見失って、また何度目かの夜、数えていたんだ。 守っているつもりで押し殺していた感情。 差し伸べられたその手を払いのけそうになっていた。 胸に宿る誓いのような 君への想いは 駆け出す足を止めないように、背中を押してくれる。 だから 僕は今もこの右手に 握りしめた ぼろぼろに砕けてしまいそうな一振りの剣で戦い続けられる。 周りがささやく言葉 気にしすぎてしまう。 軽はずみに放り投げて、二度と戻らない事を悟った。 飾り立てられた見せかけだけの勲章 それでも心はざわつく事をやめてくれない。 胸に宿る誓いのような 君への想いは 降り出す雨にずぶぬれでも 空を仰ぎ見る勇気。 だから 僕は今日もこの左手を 伸ばす先の 雲間に見える青空を 掴めると信じて戦い続けられる。 波打ち際の裸足は、 寄せては返す 水面に 触れて驚いてみせる君の 笑顔に救われたのは僕だった。 胸に宿る誓いのような 君への想いは 駆け出す足を止めないように、背中を押してくれる。 だから 僕は今もこの右手に 握りしめた ぼろぼろに砕けてしまいそうな一振りの剣で戦い続けられる。