
金魚すくい
CarMacler歌詞
作詞:CarMacler
作曲:CarMacler
気を抜けばこぼれ落ちそうな 滴胸いっぱいに抱えて これでもしばらくは大事に ちょいとずつためてきたんだよ 潔くひっくり返そうか はたまた独りよがり水遊び 考えあぐねる内可愛い 金魚が泳いでるの見つけたよ ガラス越しなびく 錦の尾びれ勝手に見とれた どこにも行けないのは 君のほうも同じなんだろうか 桃色の貝殻をひとつ 青く透ける水草もあげよう いつか落っことしたビー玉 気の抜けたソーダ水にいじけてる 夢の側からは見えないけど 僕だけのとっておきの水鉢さ 誰にも気づかれないように そっとずっと見守ったげる 水底に注ぐ 光はなんだかネジ曲がって見えた どこかへ行きたいと泳ぐ 照らされた尾びれは泣いてた ららら 濡れた夢の欠片 ああ 南の島 空を渡る金魚











