東京を拠点に活動するAkatsukinohate.（アカツキノハテ）。自分の中で価値あるライブにしたい
4月1日に下北沢MOSAiCで開催される10代アーティスト限定イベント『アオキハルヘ Vol.12』の出演アーティストにインタビューを実施。2024年12月に結成された3ピースバンドAkatsukinohate.（アカツキノハテ）。さとみん（Vo./Gt.）、ぽーつか（Ba.）、ニノミヤ（Dr.）の3人に話を訊きました。
ーーライブをしていて最もテンションが上がる瞬間は？
さとみん：サビでお客さんが拳を上げてくれた時。あとはお客さんと目が合った時に自分のテンションも燃え上がります！
ぽーつか：演奏の決めがばっちりはまった時。メンバーと目を合わせて決まるとすごくテンションが上がりますね。
ニノミヤ：その日のライブで初披露する曲が盛り上がった時に、1番テンションが上がります。
ーーライブで曲を初披露する前って、やっぱり緊張します？
ニノミヤ：緊張しますね。それで（演奏が）成功したら嬉しいし、お客さんが盛り上がるとこっちのテンションもどんどん上がっていくっていう。
さとみん：その日に初めて披露した曲で、ライブが終わった後にお客さんから“新曲良かったよ”って言われたり、SNSで“良かった”って書き込みをみるとすごく嬉しくなるよね。
ぽーつか＆ニノミヤ：うん。
ーーライブ前にバンドで必ずしていることはありますか。
さとみん：拳を重ねて声を出します。
ニノミヤ：そうするとやっぱ気合入りますね。
ーー10代を色に例えると？
さとみん：白だと思います。10代でバンドを始めて、初めてのライブが下北沢MOSAiCだったんです。初めてライブを観に行ったライブハウスも下北沢MOSAiC。下北沢MOSAiCって（客席の）壁が白いんですね。それがとても好きなんです。だから白です。
ぽーつか：何だろう……やっぱり青。あとはピンク。青は青春の青、爽やかなイメージもある。ピンクは……甘酸っぱい感じが青春に通づるかなぁ。
ニノミヤ：黒。黒歴史って10代に作られることが多いと思う。たぶん10代の黒歴史を持ってる人も結構いると思うし。
ーーでは自分たちのバンドを色に例えると？
さとみん：バンド名がAkatsukinohate.なので、暁、オレンジから赤にかけての色かなって思います。この色には始まりってイメージもあるし、芯の強さのある色だなって思いますね。
ーー『アオキハルヘ Vol.12』への意気込みをお願いします。
さとみん：Akatsukinohate.以前に組んでいたバンドの初めてのライブが『アオキハルヘ』だったんです。だから初めて出た時よりも、しっかり自分の中で価値あるライブにしたいと思っていて。過去の自分に勝ったと思えるようなライブにしたいです。
ぽーつか：私も、さとみんと同じバンドで『アオキハルヘ』に出たんです。このイベントに出させていただくのは、今回で3回目になるんですけど、これまで以上に楽しんでライブをしたいと思います！
ニノミヤ：今回の対バンに、自分がサポートをしてたり、昔一緒にやってたバンドがいるんです。そこを圧倒しつつ、お客さんも盛り上げていきたいなと思ってます！
――バンドとして今後の目標を教えてください。ニノミヤさんどうでしょう？
ニノミヤ：え？
ぽーつか：いいよ、言って！
さとみん：なんでも受け入れるから（笑）。
ニノミヤ：最近メジャーデビューが流行ってるので、メジャーデビューですかね。
ーー今後のバンドの予定を教えてください。
ぽーつか：4月1日の『アオキハルヘ』で新曲を初披露する予定です！ あとは4月に何本かライブが決まっています。
さとみん：5月になったらレコーディングして、できあがったら新曲も配信していこうと思っています。頑張ります。
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