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「あぁ、もし自分が一番辛かった時にこんな歌があればなぁ…」 というコンセプトで 実際に自分が経験した学生時代に辛くて苦しかった「ひとりぼっち」の絶望と、生きることを諦めないでいたからこんな曲ができた！という希望の想い を込めて制作しました。 過去の自分へ、未来の自分からの手紙 そしていま生きづらいなぁと悩んでる「きみへ」の手紙です。
作詞：10m
作曲：10m
過去を消すマシーンがあるならば 喜んで欲しがる 夜に逃げるように チューニング合わせたら いつものラジオ 【正義】ってなんだ？ 【理想】とは？ 誰かが作った 勘違い 狭い狭い世界 光もなくて 息継ぎも 忘れた あの頃欲しかったのは 「助けて」 逃げ出す勇気 ひとりで生きていく そう心に決めたあの日から 大人のフリをしていれば 強くなれると思っていた かすんでいく感情が叫んでいる "わたしはここにいる" わたし 消えてしまえば このゲーム終わるかな 平和になるかな 流れ星 何度も願った 明日が来るのが嫌で 信じたって傷ついた制服 涙で汚れた いつか笑える日が来る？ 普通に生きていたいの 暗がりを裂くように ラジオから喋りかけてくれた 「今日も 星降る夜から あなたにお届けします。そばにいるから」 “旅立ち前夜” 真っ直ぐな声 泣いてた 自分を諦めること 選ばなかったおかげで 変われるよ 今だって だからあなたに歌いたい Ah… 怖いくらい やさしい時間 心は覚えているけど いつの日か 愛せるって 誓うよ 星降る夜に
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