歌詞

作詞：あおきさく

作曲：あおきさく

僕とおんなじ疑心暗鬼の曇り空 眺め　待ってた　 それだけを続けるの？ そんな心の透き間に流れ込んでくる風は 複雑な気持ちだけを、 冷たく浮き彫りにしてゆく さっきまで静かだった空は悲鳴をあげて 真っ新な明日のため今日は泣いている 君と見たい景色があるから 会いたい感情があるから 涙も想い出にかえてさ 悲しみもそっと飛ばしてく そしたらきっと光差して 湿った空に屈折して この世界にあるすべての色 使った虹が架かるでしょう 傘を持ってない君はびしょ濡れになりながら 僕には見えてない何かをただ見つめていた さんざめく声の中　君を探し当てた その手を握りしめて時を駆け巡る 今も見たい景色を描くよ それもぎゅっととじこめるよ 泣いたあとの青空は 雲ひとつもなく澄み切ってく 僕の心にもきっと ひとつの虹が架かってるよ その橋の向こう側に 君が笑って待ってくれているから 何も言わずにただそばにいた あの虹はきっと僕らがいる証 見たい景色があるから 会いたい感情があるから その印に君の手を 確かめるように握り直した そしたらきっと光差して 湿った空に屈折して この世界にあるすべての色 使った虹が架かるでしょう