HANASALこと比嘉大祐の1人ユニット。2004年8月、バンド・CHABAとしてキューンレコードからメジャーデビュー。シングル4枚・アルバム2枚をリリースするものの、2008年に解散。2008年、メンバーだった三線担当の比嘉大祐がバイオリン担当の鹿嶋静と共にサウンドワークチーム・HANASALを結成。アーティストへの楽曲提供、プロデュースを中心に活動を開始。主に比嘉が作曲とベーシックアレンジ、鹿嶋が作詞と弦アレンジを担当。曲ごとに異なった音楽性や趣向を持つ、多様な作品。弦や金管、コーラスアレンジを得意としており、シンプル且つドラマチックなアレンジが特徴的。2011年にはYouTubeで話題となり、ワーナーミュージックからメジャーデビューした山根万理奈のデビュー曲「ジャンヌダルク」から「STAR」、「スタートライン」までの計3曲のシングル曲を提供している。2ndシングル「STAR」はTBS系『はなまるマーケット』2011年10月～12月エンディング・テーマ。2013年4月「恋の花」と「ハレルヤ変奏曲」がFM沖縄の生放送番組U COOL LAB(月曜～金曜18:00～)オープニングテーマ曲に抜擢される。2013年夏、鹿嶋静が脱退。新たな体制となるもレコーディングは続行し、12月にアルバムが完成。結成6周年目の2014年4月30日にファーストアルバム「TELEMARK」を発売した。