永遠なるひとときのあいまに/ゆしん 【LIVE映像】ピアノ弾き語り (歌詞付き)

ゆしん
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楽曲解説

一瞬のはずやのに、物凄い情報量を受け取ること、、あるじゃないですか? 例えば、事故で車にぶつかられて、すっとんでいる瞬間。。 すげーいっぱい見えていたり、思い出したり、、する。 ※僕は経験ないです。 例えが悪いな。 えと。 ひとつ確かなのは。 「感動している瞬間」 映画が終わって。 エンドロールが流れる、、その、エンディング曲が聴こえ始める、、その、一瞬、、、とか。。 もう、頭の中、胸の中、、その映画のこと、そこにまつわる自分や周りのことで、、、もう、ぶわぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!って、いっぱいになってて。 あれもこれも、全部その一瞬の中で、受け取っている。 息が勝手に止まって。 「はっ!」ってなるその瞬間までの、、、一瞬。。。 「はっ!」ってなったときに、それが緩んでもう、、、涙が止まらんくなったり、、する訳ですけれども。 桜ってね。 パッと見て、「はら・・」と花びらが散り始めていくその瞬間を見ると。 それもう、「見る」ってのではなくて、「感じ」ている・・。 そこに桜があって、映像としてあって、なぜか温度を感じて、無音を感じて、はらり・・という音を感じて、、散っていく様を、感じる。 その流れが、桜を見た、感じた、その一瞬に・・・あるじゃないですか。 一気に、頭の中に、奥の方に、、、飛び込んでくる感じ。 ぐぅっ・・・・って、その一瞬を凝縮される感じ。 あの桜が持つ力は、本当に凄いな・・と思っていて。 またこれが、実際の桜だけじゃなくて、想像するともう、そんな感じになってしまう力がある。 一瞬を切り取る力。 そこに一気に凝縮される感じ。 そして。 どこか、時の流れ全てをまとっているような、そんな佇まいをしている。 自分の中の、奥の奥のほうで「ひととき」を切り取って。 その繰り返しの中、「永遠に」生きているような・・。 もう、、、凄すぎて。 にくいあんちくしょー感が半端ない。。。 ずるい。。。 で、僕は何度も何度も。 その力に救われている。 多分、何人も何人も、、、救っている。きっと。 「永遠なるひととき」という矛盾を、矛盾で終わらせない力が、、桜にあって。 それが、何人も何人も、、、救っている。。と、思う。 ・・・という歌です。

歌詞

作詞:ゆしん

作曲:ゆしん

永遠なるひとときのあいまに/ゆしん 途方のない日々をただ行かなくてはならない事に怯えていたあの頃の自分を 優しく深く大きく包んでくれた あなたのあの眼差しと言葉に救われていました 出来ればあなたの様になりたい あなたのその温かい手の平や豊かな笑顔を携えて 何者にもならない愚か者にすらなれない自分を慰め 鼓舞し いつまでも乾かない泥が足を覆い 覆っては覆いするこの不確かな足裏の 踏んでいる物の形すら分からない感触が 一歩一歩進むごとに その不確かであるということそのものがより確かなものとなっていく 拭うことのできない現実に 嫌気がささぬよう 生きることを辞めぬよう 光をあて 誉め そやし どうにかこうにか後進へ行くべき道を示し また その示そうとする姿勢そのものが意味あることと信じ 自らをも 許していけるのかもしれないと思った その矢先の あなたの悲惨な裏切り 勝手に命を絶って 拠り所が無くなった 虚ろな日々が分かりますか ねじって ちぎって なじって なぶって 腐っちゃダメって留まる毎日 そしたら 今日も咲いていた 思えば 毎年そこにいた 出会って 愛して 終わって それでも咲く 「桜って本当に凄いなと思ったんです」 古(いにしえ)の愛を知り 物言わず 微笑み たたえて 静かに立つ 風に舞う 何を伝える?桜 ねじって ちぎって なじって なぶって 腐っちゃダメって留まる毎日 そこはかとなく書きつくる日々を あなたへの愛を認める文へと 舞い散る桜への酔いに任せて 大声で泣いては確認しました あなたは誰よりもひどく されど あなたに「非」など一つもないのです 下唇をかんで 上目をつかって うらめしく眺め でもでも ありがとう そしたら やっぱり咲いていた 思えば いつでもそこに居た 咲いて散って咲いて散って咲く!! 「桜って本当に凄いなと思ったんです」 古(いにしえ)の愛を知り 物言わず 微笑み たたえて 静かに立つ 風に舞う 何を伝える?さくら はら はら 散るらむ花 さあ さあ どうする?人の子 古(いにしえ)の愛を知り 物言わず 微笑み たたえて 静かに立つ 風に舞う 「そ」を伝うは桜 道行かば 人を知り 背負うは艱難辛苦 されどまた 人を知り 喜びを身に宿す 静かに立つは桜 永遠(とわ)なる ひとときのあいま

アーティスト情報

ゆしん と 言います。 うまくは弾けないけれど、 ピアノと一緒に想いを届けようと活動をしています。 「税理士ミュージシャン」という肩書があり、税理士もやっているシンガーソングライターです。 歌を創って、歌っています。 歌だけの生活から、ある事をきっかけに税理士もすることになり。 歌の神様から嫌われてしまうんじゃないか?とびくびくしながら。 でも、「頑張っている人・頑張りたいけど頑張り切れない人を応援する」こと。 それって、歌でも税理士の仕事でも同じなんだな・・と今は思っています。 そして今は、税理士として応援したい気持ちから、「感動したよ」と言って貰える歌が出来ることもあります。 歌で救われた僕たちは、そんな僕たちがもがいている事で生まれる歌で、誰かを救えるんだと思っています。 僕たちを救ってくれた歌・歌うたいたちがそうだったように。 歌声のクセもひどいし、一般的にみんなが好んでくれる歌は創れないのかもしれないけれど。 もし、欲してくれる人が居るなら、一人も漏らさず届けてあげたい。 僕と、ゆしんというチームで、あなたの何かを、少しでも救えたら。 僕たちの歌が、あなたのそばに届きますように…。 ---------- 関西生まれ、関西育ち。 ピアノ弾き語りシンガーソングライター。 税理士ミュージシャン。 2007年頃から、ウルフルズ・ゆず・PUFFY・秦基博など数々の有名アーティストのライブサポートやレコーディングに参加されているピアノマン・伊東ミキオさんの 関西でのライブに、スタッフとして参加をさせて頂くようになり、その後、ライブの企画・演出、オープニングアクトを務めさせて頂くことも。 2018年、2019年は、ウルフルズのギタリスト、ウルフルケイスケさんの全国ツアー『MAGICAL CHAIN ひとり CARAVAN』、兵庫公演のオープニングアクトを担当。ケイスケさんより、ゆしんの歌声を【辛つけ麺ボイス】(クセがありすぎるけれど、、逆に、それがクセになる・・)と評して頂く。 2019年、2020年は、松竹芸能 事故物件住みます芸人 松原タニシさんと共同イベント『死なない』を開催。

shea

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