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変わらぬ夜【赤羽駅で歌ってみた】
RUM

歌詞

作詞:RUM

作曲:RUM

路上喫煙禁止 枠に収まりきらずに 溢れるタバコの足音 変わらぬ夜が来る 荒んだ空気を纏う アブナイ香りがやって来る 役目を終えたスーツたちが 荷を下ろし   潤い求めて振り返れば 慰めてくれる温もりは無く 水は枯れ果て   冷たい泡が舞い熱々の鯛が踊る 己のことを隠しもしない 茜の花たちが今宵も酔の橋へと連れて行く 赤い跡残して   均等にやって来ては 消えていく電車に目もくれず 自ずと光るネオンに見向きもせず   周りに集まる孤独な思いと 冷ややかな視線投げる 汚れた女神   努力すれば夢は叶うなんて 馬鹿げた言葉 底知れぬ野望を抱えた 天邪鬼な人間に 出来ることはただ一つ   冷たい泡が舞い熱々の鯛が踊る 堕落したどこまでも暗い道も いつもの日々に変わりはない 何も無い景色があることを 幸せに思える人になるには程遠い   毎日必死なフリして 全てから逃げてきた 彼らを今宵も見下ろし 照らしてる

楽曲解説

またそのうち立ち酔るね。

アーティスト情報

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