歌詞

僕はあの眩い光に照らし出された あの物語の主人公じゃない。それでも 頑張れない自分を責めてしまい 痛みに負ける度に思うのさ 頑張る人を羨み流される 自分のないエキストラだ どうしたらいい？ どうすればいい？ 悩むだけで前に進まなくて それでもみたい憧れがあって 足掻きながらもがきながら 少しでいいからこの運を塗り替えるまで 僕はあの眩い光に照らし出された あの物語の主人公じゃない それでも 僕だけに掴める幸せがあるから この小さな火を絶やすことはない この人生に意味があるかなんて分からない それでも僕に出来ることが1つあるなら 泥まみれでも泣き笑いただ描き続けた 弱い自分を何度でも愛すること はみ出すことを恐れるあまりに その1歩が踏み出せずに眠る 周りと比べて劣った自分を 許せなくて悔しくてさ 鏡に映るその姿が嫌いで憎くて もう仕方なかった そんな自分を変えてみたくて 足掻きながら壊れながら それでも僕であろうとする僕を 誇れる日まで 例えば僕に与えられた花の種が 咲いたとしても小さな花だったとしても それが諦める理由にはならないから 美しい花を咲かせてやるのさ この目に映るもの聞こえるものの全てが 無意味に思えてしまう時もある それでも たった1度だけ生まれてきたのだから 精一杯にその花を咲かせればいい 僕はあの眩い光に照らし出された あの物語の主人公じゃない それでも 僕だけに掴める幸せがあるから この小さな火を絶やすことはない この目に映るもの聞こえるものの全てが 無意味に思えてしまう時もある それでも 泥まみれでも泣き笑いただ描き続けた 小さな小さな蕾が美しく咲き誇るまで 僕だけの道 歩き続けよう