歌詞

作詞：ちゃんくも

作曲：ちゃんくも

「あの空に向かって飛べたら 楽になれるのかな」 希望を抱いた顔をして話す僕を見て きっと君は悲しむんだろう？ 僕はずっと暗闇の中で なにもできずに塞ぎ込んでいる 誰にも会えないし、なにも見たくない これは誰も悪くないし、単純に 僕が弱かっただけさ それで嘲笑う人間がいることだって 事実、あることだと思うんだ でも別にいいんだ それが例えば僕の幸せの形だとしたら 君はなにを思う？ 寝転んだ先に見える空が 綺麗なことだけが幸せで なにもできない青の中 空っぽの身体は動かない 塞ぎ込んだ先には絶望しか 待っていないから 今日もまた眠る 裏切られるくらいなら、の 裏切りを重ねて辿り着いた先は 空っぽの空っぽの空っぽで ああ、僕にはなにもないって思って 見え透いた汚いものさえも 見なかったことにしてきたけど 所詮、人間ってそんなもんかって 悲しくなって、寂しくなって 寝転んだ先に見える空が 綺麗なことだけが幸せで なにもできない青の中 空っぽの身体は動かない 塞ぎ込んだ先には絶望しか 待っていないから 今日もまた眠る 行かないで 行かないで 僕を置いて行かないで この世界の先端には なにがあるっていうんだい？ 行かないで 行かないで 僕を置いて行かないで 壊れたガラクタになった今 僕に存在価値があると言って