
人魚
Amamoyou歌詞
作詞:雨宿
作曲:雨宿
見えない鰓が 胸の奥でひらいた 魔法は使わない 生き方を隠さないため 星を一つ海に落として 帰れない夜を照らす 迷うことすらただ、選んだなら 「大丈夫」って言葉の裏側で 誰かが泣いてる音がする 桜は今年も遅れて 私だけ先に行くみたい 嫌いだ、無愛想な声も 大事なこと、言わない癖も あたたかい手のひらも 不器用な優しさも 嫌いだ、大嫌いだ 否定が透けていく まだ泳ぎ方を探してる あなたを、探している。 潮が引くみたいに 朝がやってきて 置き忘れた言葉が まだ足元で光る 内緒話は聞かないから だからここに置いて、今は 「大丈夫?」って空に聞いたら 月が迷子になった 雨が靴紐を解いて 私だけ先に行くみたい 嫌いだ、無愛想な声も 優しさしまい込む癖も 泳げなくてもいいの なのに離れない香りが 開いた余白に居座って 心すら見えないままで まだ泳ぎ方を探してる 波の合間から声が聞こえる あなたが呼ぶ、声が。 まだ答えは決めないで 世界がふっと黙ったら 息をするだけで綺麗だろう? 嫌いだ、無愛想な声も 涙なんて見せない弱さも 陸で生きる人魚のように 声にならない 揺らいだ呼吸の順序で 息すらしづらくなるから 嫌いだ、無愛想な声も 大事なこと言わない癖も あたたかい手のひらも 不器用な優しさも 嫌いだ、大嫌いだ 否定が透けていく まだ泳ぎ方を探してる あなたを、探している。
アーティスト情報
物語を歌う御伽噺ユニット、Amamoyou。 てぃら(Vo.)と雨宿(Produce)で、物語と曲をつむぎます。








